
台湾・高雄出身のインディーズロックバンド。2016年に1st EP『Demo. 1』をリリース後、収録曲「怪手(パワーショベル)」が第7回金音創作賞(Golden Indie Music Awards)の「最優秀ロックシングル賞」にノミネートされ、鮮烈なデビューとともに大きな注目を集める。ボーカルのSohamがメインソングライターを務め、中国語と台湾語を織り交ぜて綴られる歌詞は、社会への繊細な眼差しと自己探求からインスピレーションを得ており、詩的で奥深いメタファーを宿しながらも、温かく芯の強さを感じさせる。
2017年にはEP『湯與海(Soup and Sea)』を発表し、台北・高雄・香港を巡るツアーを成功させる。以降、台湾の「Megaport Festival(大港開唱)」をはじめ、韓国の「Greenplugged」や「Stepping Stone」、シンガポールの「Huayi - Chinese Festival of Arts(華藝節)」など、国内外を代表する大型音楽フェスへ多数出演。2019年に開催した台湾ツアー『陷眠(Daydream)』は全公演ソールドアウトを記録した。2020年には1stフルアルバム『不完整的村莊(The Village)』をリリースし、第11回金音創作賞「最優秀ロックアルバム賞」にノミネート、台北Legacyでの単独公演(動員1,000人)も完売させた。続く2021年には2ndアルバム『婚禮之途(Endless Playlist)』をCDとアナログ盤で同時リリースし、2,000人規模のワンマンライブを成功に導く。2022年には韓国のバンド・GoonamのボーカルJoh Ungとの国境を越えたコラボレーションにより「夜晚的牠知道」の韓国語特別バージョンを発表。2023年初頭には全13公演におよぶ台湾一周ツアー『環島大亨』を開催し、チケット争奪戦の末、全公演満員御礼となった。そして2026年、3rdスタジオアルバム『沈默的鉅作』(Speak in Silence)をリリース。台北の歴史的・文化的ランドマークである圓山大飯店での前例のない単独公演を敢行し、全12公演のチケットが瞬く間に完売した。
これまで、deca joinsのボーカル・鄭敬儒、Hello Nicoのギタリスト・李詠恩、シンガーソングライターのHUSH、Easy Shenをはじめ、日本の奇妙礼太郎、韓国のサックス奏者Kim Oki、韓国バンドGoonamのJoh Ungなど、国内外の多彩な実力派ミュージシャンとのコラボレーションを重ねている。